ライティングは毎日少しずつでもコツコツと習慣化することが大切
皆さんは、英語学習にライティングを取り入れていますか?翻訳ツールが発達した現代においてライティングは不要という見方もありますが、まだまだ完璧ではない翻訳ツールをうまく使いこなすためにもライティングのスキルを習得することは必要不可欠でしょう。
今回は、英語のライティングスキルを効率よく身につける4つのポイントについてご紹介していきたいと思います。
① 一般的なライティングに必要な文法は高校1年生位の学習範囲まで
書くために必要な英語力としては高校1年生で習う範囲まで習得できていれば苦労することはないでしょう。
特に、
1. 自制
2. 冠詞・単数・複数
3. 文をつなぐ方法(接続詞、関係詞、分詞構文)
の3点については、ライティングのスキルを伸ばしていくためにおさえておくと良いでしょう。
② はじめはシンプルな文から形容詞や副詞、修飾語句、接続詞や関係詞を使うなど難易度を上げていく
最初は英語を書く際に気になる点が多く、何から始めればよいのか、これで正しいのか不安になるかもしれません。
簡単な文で構わないので、まずは書いてみて徐々に複雑な文へと進化させていきましょう。
書きたいけれど、どのように書いていいか分からない場合も、シンプルな文を複数にわけて作ってみましょう。はじめは、複数の文で上手に内容を伝えることを意識して取り組んでみましょう。
③ 正確性を高めるために添削を受ける
一人で英文を書いていても、自分の書いた文が正しい言い回しなのか、意味が伝わるのか、ミスがないかなど確かめるのは難しいでしょう。是非イングリッシュスピーカーに添削してもらい、見直しをして、ライティングスキルを向上させていきましょう。
スパトレでもライティング添削のトレーニングも各種取り扱っていますので、是非ご利用ください。
④ 毎日少しでも書く習慣を身につける。日記もオススメ
継続することがライティングにおいても重要です。なにか英文を書こうと思っていても、なかなか書く機会に恵まれないことも多いかと思います。
1日の振り返りに英語で日記をつけてみるのもおすすめです。3文でも構わないので英文を書くことを習慣化させると継続しやすいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は「ライティングスキルを伸ばす4つのポイント」をご紹介いたしました。まずは、1日3文からでも、「英語で日記を書く」ことを習慣化させしましょう!日記の「記録」は見返すことで日々の成長を感じることができるため、モチベーションアップにも繋がります。
また、スパトレではライティングの教材もご用意しております。実際に事前の宿題として課題文の英作文をしていただき、トレーニングの中でプロのトレーナーによる添削を受けることが可能です!是非お試しください。
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