友達と気軽に会話することや、同僚と雑談することを、英語ではどう表現するでしょうか?
今日は、日常で使える「おしゃべり」に関するフレーズをご紹介します。
「おしゃべり」にまつわる単語と表現
・Chat:おしゃべりする、雑談する
単純でカジュアルな会話をする場合(雑談)に使います。
また、”Chatty“は「おしゃべりな」「話好きの」という意味の形容詞になります。
例)Let’s have a chat!
おしゃべりしましょう!
例) They are always chatting to each other.
彼らはいつもおしゃべりしています。
例)He is a chatty boy.
彼は話好きの男の子です。
・Talk : 話す
“Talk”は、日常会話や身近な人との気軽な会話で使います。
“Talkative”は”Chatty”と同じように、「おしゃべりな」「話好きの」という形容詞です。
例)I was talking with my friend all night.
私は一晩中友達と話していました。
例)We talk on the phone everyday.
私たちは毎日電話で話します。
例)My grandmother is very talkative.
私の祖母はとても話好きなです。
「話す」にまつわるその他の単語
・Speak:話す
ビジネスや職場での会話で使います。
“Talk”よりもフォーマルな表現です。
また「私は英語が話せます」のように、言語の能力について表現する場合には、”Talk”ではなく”Speak”を使います。
例)I spoke to my boss.
私は上司と話しました。
例)She is speaking with her client.
彼女はお客さんと話しています。
例)I can speak French.
私はフランス語が話せます。
・Tell:言う、伝える、話す
“Tell”は、何かを相手に直接伝える場合に使います。一方的に物事を伝える表現です。
例)My mom told me to clean the room.
お母さんは私に部屋を掃除するように言いました。
・Say:言う、伝える、話す
”Say”は、相手と会話するよりも「情報を伝える」というイメージになります。
例)Can you say your name again?
もう一度あなたの名前を言ってもらえますか?
まとめ
「おしゃべり」に関する英語表現、イメージを持って頂けたでしょうか?
似ている単語の意味の違いを一つ一つ確認してみると、より自然な会話表現を習得できます。
ぜひ、気になる単語やフレーズをたくさん調べてみてくださいね。