英語会話にどれだけ慣れても聞き逃しや、話を理解できないことがあります。これは私たちが日本語で会話をしていても起こることですね。
今回は、聞き返したい時、もう一度聞きたい、そもそも話が理解できないときに使えるフレーズをいくつかご紹介いたします。
◆I don’t know.
こちらが最も一般的かと思いますが、「知らないね」と突き放したような少し素っ気ない表現になりますので、前に”I’m sorry”や”I’m afraid”とつけると柔らかくなります。
次から、より汎用的なフレーズをご紹介致します。
◆I’m not sure.
口語ではこちらが最も一般的で無難な表現だと思います。意味は、「絶対に合ってるか分からないな」といった具合で遠回しにわからないことを伝える表現になります。
◆I have no idea.
「検討もつかないね」という途方に暮れたような意味合いを含むフレーズです。口語では頻繁に耳にするので覚えておくと会話で役に立つはずです。
◆I don’t get it.
「意味が分からない」という意味のフレーズ。「どういうこと?そんなの理解ができない!」というニュアンスです。
◆I don’t know what / how to say.
なんて伝えたらいいのかわからない、という意味のフレーズです。
単純に単語が分からない、伝え方が分からないという時だけでなく、言葉が見つからない時やどのように自分の感情を表現すればいいのか分からない時にも用いることができます。
◆Could you talk slowly?
ゆっくり喋ってほしい際に使えるフレーズです。
◆Could you say it again?
聞き取れなかった時に使うフレーズです。内容が理解できなかった際に用いることができます。
相手の話を遮ることになるので、前に”Excuse me”とつけると丁寧です。
”Could you~”は”Can you~”よりも丁寧な表現です。フォーマルなシーンでは”Could you~”を用いるのが一般的です。
◆I couldn’t catch you.
こちらも聞き取れなかった際に使うフレーズで、一般的に「聞く」の動詞とされている”hear”や”listen”ではなく”catch”を使います。
「会話のキャッチボールを受け取れなかった」とイメージしていただくと覚えやすいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
わからなかったことはすぐに聞く習慣をつけていただくと、よりコミュニケーションが円滑に進むのではないでしょうか。
この記事が皆様の英語力の向上につながればと願っております。