“モノ”や“こと”を英語で表す際に、皆さんも“Stuff”や、“Thing”と言い表すことがあると思います。
この2つに違いはあるのか、と考えたことはありますでしょうか。
今回は、この2つの単語に違いはあるのかどうかを紹介していきたいと思います。
Thing & Stuff
まず最初にこの2つの単語の大きな違いは、「可算名詞」か、「不可算名詞」かの違いです。
“Thing”は、“Things”にもなる「可算名詞」ですが、“Stuff”は、「不可算名詞」ですので、複数になっても“Stuff”です。
例:
I still have few things to do today.
I still have few stuff to do today.
(まだ今日やることがある。)
2つ目の違いは、話し言葉か、書き言葉か、です。
“Thing”は、話す際も、書く際も使用できるので、多くの方が使用します。
しかし、“Stuff”はどちらかというとカジュアルな表現になるため、主に話し言語として使用します。
例:
Where can we leave our stuff?
(どこに私たちの荷物は置けば良いですか?)
上記のように物事を尋ねる等、誰かと話す際に多用されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これで2つの使い分けが明確になったのではないでしょうか。
是非、今日ご紹介した使い分けをで活用しながら会話を楽しんでくださいね!