英語のネイティブスピーカーがよく使う、“Definitely”, “Absolutely”, “Exactly”。
同じようなシチュエーションで使用されることの多いこの副詞ですが、どのように使い分けられているか知っていますか?
今回はこの3つの副詞の意味、使い方について見ていきたいと思います。
Definitely
“Definitely”は、「明確な、確定的な」といった意味を持つ形容詞、“definite”に”-ly”が付き、副詞になったもので「確実に、はっきりと、明確に」などの意味があります。
A:Would you like to study together on weekends?「週末一緒に勉強しない?」
B:Definitely! Let’s study together.「そうだね!一緒に勉強しよう。」
Absolutely
“Absolutely”は、「完全に、絶対に、まったく」などの意味があり、後に来る言葉を強調する働きを持っています。
また“Definitely”よりも少し大人っぽいニュアンスとして使われています。
I absolutely agree with you.
「私はあなたにまったくもって同感です。」
Absolutely not!
「絶対にだめです!」
Exactly
”Exactly”は、「その通り、ぴったりに、正確に、まさに」といった意味を持ち、相手の意見に強く共感した時の相槌や正確な数字を伝える時に、強調したい数字の前に置き使用することが可能です。
I got here at exactly 6 o’clock.
「ここにぴったり6時にきました。」
She is exactly the kind of musician I like.
「彼女はまさに私が好きなタイプのミュージシャンです。」
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は“Definitely”, “Absolutely”, “Exactly”についてご紹介させていただきました。
微妙なニュアンスの違いがあるので、是非違いを意識して使い分けてみてください!ご参考になりましたら幸いです。