4月に入り、お花見のシーズンが本格的に始まりました。
春は入社等のイベントもあり、飲み会の機会も増えてくるのではないでしょうか。
まだまだリモートワーク 、オンライン飲み会も多いかもしれませんね。
今回は飲み会には欠かせない乾杯時の英語フレーズをご紹介いたします。
「乾杯」は英語で何という?
まずは「乾杯!」という台詞の言い方を確認しましょう。
・Cheers!
こちらはすでに日本でも馴染みのある言葉ですね。
イギリスでは「乾杯」の意味以外でも「thank you」の代わりによく使われています。
・Toast!
こちらも乾杯時よく使われる言葉です。
パンを連想してしまいますが、これには歴史があり、古代ローマ時代、祝杯する際ワインにトーストを入れて飲む習慣があったことに由来するそうです。
・Bottoms up!
あまり聞いたことがないかもしれませんがこちらも乾杯時に使うことができます。
直訳すると「(グラスの)底をあげて!」という意味になります。そこから「一気に飲み干そう!」と飲み会の場を活気づけるニュアンスになります。
カジュアルなシーンに適しているので、飲み会によって使い分ける必要がありそうです。
・To your health!
言葉の通り「あなたの健康を祝して乾杯!」という意味になります。
日本語でいう乾杯の前の前置きの台詞に近いかもしれません。
乾杯時に使えるフレーズ
それではここからは「乾杯」を含んだフレーズをみていきましょう。
「toast」と以下の動詞を使って、「乾杯する」と表現することができます。
意外とたくさんの動詞が使えるんですね。
・give a toast
・propose a toast
・make a toast
・drink a toast
・have a toast
実際の場面では以下のように使うことができます。
・Will you make a toast?
乾杯の音頭を取ってくれますか?
・Let’s make a toast. Cheers!
乾杯しましょう、乾杯!
・I am giving a toast, cheers!
私が乾杯の音頭を取りましょう、乾杯!
・Let’s toast our friend!
我々の友達のために、乾杯!
まとめ
いかがでしたか?
「乾杯」ひとつでも英語の表現はたくさんあり、場面によって使い分けることができます。
オンラインで気軽に繋がれる時代、世界中の友達、同僚とオンライン飲み会で乾杯し、語りあうことができたら素敵ですね。