会話中に次の話に移りたい時や、話題を変えたい時、あなたならどんな表現を用いますか?
日本語ではさりげなく伝えられる言い回しでも、英語になると困ってしまう方も少なくないかもしれません。
今回は、簡単で便利な話題を変える際に使える英語表現をいくつかご紹介いたします。
日常会話・仕事で使えるフレーズ
◆By the way, ところで
By the way, I have heard that we will be having a new sales manager starting next month.
ところで、来月から新しい営業マネージャーが来るって聞きました。
◆Speaking of ○○, ○○と言えば
*特定の話題に変えたい時に使用します。
Speaking of summer, do you think you can take a holiday in August?
夏といえば、8月に休暇は取れそうですか?
◆Speaking of which, そう言えば
*直前に話題に上がったことに関連したことで何か思いついた時、補足したい時に使用します。
Speaking of which, I saw him near ABC cafe last night.
(彼の話をしている)そう言えば、昨日ABCカフェの近くで彼を見かけました。
◆On another note, 話は変わりますが
*話題を変えたい時に使います。
On another note, I was thinking that we should discuss A-project in more detail with Mr.Brown.What do you think?
話は変わりますが、ブラウン氏とAプロジェクトについて詳しく話し合う必要があると思うのですが、どう思いますか?
◆Before I forget, 忘れないうちに(お伝えしたいのですが)
Before I forget, I am going to take a holiday from end of this month for a month.
忘れないうちにお伝えしたいのですが、今月末から1ヶ月休暇を取らせてもらうつもりです。
◆Let’s get down to business. さぁ、始めましょう
*本題に入る前に使うフレーズです。
*「business」の単語が入っていますが、普通の会話でも使用できます。
All right, everyone. Let’s get down to business.
みなさん、今日の本題に取り掛かりましょう!
◆Let’s move on to ◯◯◯. ◯◯◯の話題に移りましょう
We have a limited time today, Let’s move on to the next topic.
今日は時間が限られているので、次のトピックに移りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
限られた時間で話を進めなければならないのに、中々進まなくて困ってしまうことってありませんか?
相手に失礼のないように自然に話題を変えるための英語表現は覚えておくときっと役に立つこと間違いなしですね。