逆接の意味を表す「でも(しかし)」というと”but”を思い浮かべる方が多いかと思います。
実際はビジネスシーンやカジュアルな会話、メールなど様々な場面で使える表現があるので、今回は例文と共にいくつかご紹介いたします。

フォーマルな場面で使える”however”

逆接の意味合い度としては”but”に比べると少し低いですが、フォーマルな場面に適した表現です。
また、”however”は文頭・文中・文末いずれも使用可能で、副詞(接続副詞)のため「,」を伴い文全体を修飾します。

<例文>
This movie got good reviews, however, it was very long for me.
(この映画は良い評価をされていました。しかし、私にとって非常に長い映画でした。)

However, we must get to work.
(しかしながら、私たちは仕事に取り掛かる必要があります。)

日常会話からフォーマルにも対応する”though”

”even though~”「〜にも関わらず」というイディオムで習ったり、覚えている人が多いかと思いますが、
会話の中では”though”単体で使われる事がよくあります。
また”although”と似ていますが、”though”は副詞のため、文頭、文中、文尾に置くことができるという大きな違いもあります。

<例文>
This is really spicy! It’s tasty though.
(これ本当に辛い!美味しいけど)

Though I was tired, I worked hard.
(私は疲れていたけど、必死に働いた)

「それでも」の意味を持つ”yet”と”still”

「まだ」という意味で使用している人が多いと思いますが、
「それでも(まだ)」のように逆説を意味する単語としてネイティブが良く使う表現です。

<例文>
He is not handsome, yet I’m attracted to him.
(彼はハンサムではありませんが、それでも私は彼に惹かれている)

She failed the exam twice. Still, she didn’t give up.
(彼女は二度試験に落ちたが、それでも彼女は諦めなかった)

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は”but”以外に4つの「でも(しかし)」をご紹介しました。
つい”but”を使いたくなりますが、1つ変えるだけで会話がとても自然に聞こえるので
この機会にしっかりマスターして、状況に応じて使いこなせるようになってみてはいかがでしょうか。