感謝の気持ちを相手に伝える時に、あなたならどのような表現をしますか?

「Thank you」。もちろん正解です!

しかしこればかりを使っていては、なかなか表現の幅が広がりません。日本語でも、「ありがとうございます」だけではなく「本当に感謝しています」などと、より思いを込めた一言を添えることがありますよね。

英語でもこれと似たような表現があり、それが今回ご紹介する「appreciate」です。

 

「appreciate」

誰かに感謝するときや、感謝していることを表現する際に用いられます。

以下、例文を見てみましょう。

We really appreciate all the help you gave us last weekend.
先週末は大変お世話になりまして、本当にありがとうございました。

I appreciate your making the effort to come.
(努力して)来ていただいたことに感謝します。

I appreciate all things you’ve done for us.
私たちのために、ありがとうございます。

 

「would」+「appreciate」

丁寧に何かを依頼するときに使われます。特にフォーマルなシーンで多く用いられる表現です。

「I would appreciate if S V」または「It would be appreciated if S V」の形で表現することができます。

以下、例文を見てみましょう。

I would appreciate it if you could let me know in advance whether or not you will be coming.
来られるかどうか、事前にご連絡いただければ幸いです。

I would appreciate if you could help me moving.
引っ越しの手伝いをしていただけると嬉しいのですが。

It would be much appreciated if you could help me.
もし手伝ってくれると、大変助かります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、「Thank you」以外で感謝を表現する際に用いることのできる「appreciate」についてご紹介いたしました。

特にフォーマルなシーンでは「appriciate」は超頻出です。是非この機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。