ついつい言ってしまいがちな「面倒くさい」。
英語で何と表現するかご存じですか?
意外とたくさんある「面倒くさい」の表現をご紹介致します。
かしこまった「面倒くさい」
■troublesome
“trouble”は日本人にも馴染みのある言葉ですね。辞書を引くと出てくる一般的な「面倒くさい」が “troublesome” です。
■bothersome
“bother” が「悩ます、迷惑をかける、思い悩む」という意味の動詞で、”bothersome”はそこから派生した形容詞です。
ネイティブが使う「面倒くさい」
■It’s a hassle.
“hassle”には動詞と名詞があり、名詞では「困ったこと、困難なこと」という意味があります。このワンフレーズで「手間がかかってめんどくさい、やることが多くてめんどくさい」という意味になります。
■It’s annoying.
“annoying” は「うるさい、迷惑な」という形容詞で、”annoy” は「うるさがらせる,いらだたせる,怒らせる,悩ます 」という動詞になります。このワンフレーズで「面倒くさい、うっとうしい」という意味になります。
■It is a pain in the neck.
直訳すると「首が痛い」という表現ですが、転じて「めんどくさい人、めんどくさいこと」を指します。
フランクな面倒くさい
■What the hell!
“hell”は「地獄」という意味で、直訳すると「何て地獄なんだ」となりますが、転じて「面倒くさい、うんざり」となります。
■Whatever!
「どうでもいい、何でもいい」という意味ですが、投げやりな「面倒くさい」の表現となります。
■No way!
これは「絶対嫌だ!、完全に受け付けない!」という意味で、めんどくさいのニュアンスを出しています。
まとめ
いかがでしたか?意外にたくさんの表現がありましたね。
是非使い分けてみてより豊かな表現が出来る様になってみてはいかがでしょうか。