「also」「 too」「as well」は、3つとも『〜も』という意味で知られていますが皆さんは意味と使い方の違いをご存知ですか?
本日は「also」「 too」「as well」 の違いについてご紹介させていただきます。
also
「also」は動詞の前に配置するが基本です。
・My father likes Sake so much.(私の父は酒がとても好きです。)
・I also love sake.(私も酒が大好きです。)
Be動詞を使った文章の場合は、Be動詞の後ろに「also」がきます。
・I am also from Tokyo. (私も東京出身です。)
助動詞と一緒に使う場合は、助動詞と動詞の間に「also」がきます。
・I can also dance well. (私も上手く踊れる。)
付加情報であることを強調したい場合は、文頭で使われます。
・I need to go to the clinic. Also, I need to go to the post office.
(病院にいかなと。それに郵便局にも行かないと。)
too
「too」は基本的に文末にきます。
・I bought an isolated house last year. (昨年一軒家を買いました。)
・Seriously? I bought a house last year too.(本当?私も昨年家を買いました。)
* I, too, bought a house last year. のように主語の後に使って表現することもできますが、これはフォーマルな使い方でディベートやスピーチで耳にします。
as well
「as well」 は 「too」と同じく文末にきます。また、「also」と「too」よりもフォーマルな時に使われることが多いです。
・I am a student.(私は学生です。)
・I am a student as well. (私も学生です。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。本日は「also」「 too」「as well」 の違いについてご紹介させていただきました。
簡単にまとめると、「also」「 too」は「as well」よりカジュアルなニュアンスですね。配置するところによって、強調表現になったり、フォーマルな使い方もできるので、これを機会に使い方とニュアンスの違いをマスターしてみてください。