飛行機に乗る前、チェックインカウンターで荷物を預け、チケットの発行、荷物検査、、、等、沢山のステップがありますが、機内に入る前に何かトラブルが起きてしまった時、皆さんはとっさに英語で対応できますか。
今回は出国前に空港で困った時に使えるフレーズをシーン毎にご紹介致します。
場所を聞く際に使えるフレーズ
・Excuse me, Where is the departure gate?
すみません、出国ゲートはどこですか?
・Where is the check-in counter for Japan airlines?
日本航空のチェックインカウンターはどこですか?
空港内には必ずインフォメーションカウンターがありますので、分からないことはカウンターのスタッフに聞きましょう。
荷物が重量オーバーの際に使えるフレーズ
航空会社によって、又、エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスそれぞれのクラスによって、持ち込める重量は決まっています。事前確認は絶対マストではありますが、当日もし重量オーバーとグランドスタッフから言われた場合は以下のようなフレーズが役立ちます。
・Grand staff: Your baggage is overweight.
お客様の荷物は重量超過しています。
・How much over the limit is it?
どれくらい重量オーバーしているんですか?
・Can I just take some stuff out and put it in my carry-on baggage?
少し荷物を取り出して、機内持ち込み用荷物にいれてもいいですか。
乗り遅れそう・乗り遅れた時に使えるフレーズ
基本的に飛行機は遅刻した乗客を待ってくれません。乗り遅れそうな時は、空港職員にすぐに伝えましょう。
・My flight is leaving in 30 minutes!
フライトが30分後に出発してしまうんです!
>>>空港で乗り遅れそうなとき。チェックインカウンターや荷物検査で係の人に伝えましょう。
・My flight was delayed and I missed the connection flight.
フライトが遅れ、乗継便に乗れませんでした。
>>>乗継便に乗れなかった際は空港職員に伝えましょう。
・My flight was delayed but can I still catch the connection flight?
フライトは遅れましたが、乗継便間に合いますか?
>>>到着前にすでに遅延していることが分かれば、到着前、機内でCAさんに乗継便があることを伝えましょう。優先的に降機させてくれるはずです!
まとめ
以上、出国前・出国時に伝える表現をご紹介致しました。
世界各国で国境がオープンし始めているので海外旅行もそう遠くなさそうですね。到着編の記事も更新予定です。是非お楽しみに!