皆さんは子供の頃、どんな習い事をしていましたか。

定番の習い事のほか、時代の変化と共に最近はオンラインでの習い事も増えてきました。

今回は、日本と海外の習い事を比較してご紹介します。

 

日本でも海外でも人気の習い事

・Swimming(水泳)

日本でも子供の習い事ランキングで常に上位の水泳は、海外でも男女ともに人気のようです。

日本のように学校で水泳の授業がない国もあるので、各自で習得しなければならないという理由もあるようです。

・Musical instruments(楽器)

Piano(ピアノ)をはじめとした楽器も人気です。特にクラシック音楽の本場、ヨーロッパでは楽器を習うことは一般的だそうです。

海外では、日本のように集団で教室に通うことは珍しく、講師の家や自宅に講師を呼んで個別でレッスンを受けることが多いようです。

・Gymnastics(体操)

0歳からMommy&Me(親子)クラスで通う人も多くみられます。成長に伴い本格的な内容となり、大会や遠征に参加するレベルになっていきます。

・Martial arts(武道)

男子に限らず、護身用という意味合いも込めて習っている女子も少なくないです。Karate(空手)、Taekwondo(テコンドー)、Aikido(合気道)など。

 

日本にはあまりない、珍しい海外の習い事

・Chess(チェス)

学校で行われているアフタープログラムなどで習えるそうです。最近ではオンラインで習えるところも。

・Drama (演劇)

子供自身に考えさせ、表現力を高めることができる演劇は、授業にも取り入れられるほど海外では重視されています。

・Ice hockey(アイスホッケー)

冬に人気のスポーツ系習い事です。海外ではシーズンごとに色んなスポーツを体験することも当たり前だとか。

・Skating(フィギュアスケート)

スケートリンクが近所にある地域では、金額的にも気軽に通える習い事です。

 

日本と海外での習い事の考え方

幼少期の習い事は子供の可能性を広げることと、本人が楽しむことに重点を置いています。

様々な経験をし、その中から自分の興味のあることや得意なことを見つけるという考え方が軸になっているようです。

一方、日本では習い事を始める前に熟考して選び、一度始めたら継続するという考え方が根付いてきたように感じます。

何事も継続していくには日々努力の積み重ねが必要なので、すぐに諦めないという考え方ですね。

 

まとめ

海外の習い事事情は、いかがでしたでしょうか。

人気の高い習い事は似た傾向が見られますね。

考え方は違えど日本でも海外でも習い事で親も子も忙しいのは同じなようです。