会話をする中で、相手に提案をしたり、アドバイスをする場面ってありますよね?
また、アドバイスを求められる機会もあるかもしれません。
その際、相手に聞き入れてもらえるようシチュエーションに合わせて表現を変えながら丁寧に伝えられるといいですよね。
今回は、「アドバイス」をする際、使えるフレーズをご紹介します。
カジュアルな提案表現
親しい間柄で提案する時に使える表現です。シンプルなので、覚えやすくもありますね。
- Let’s~
- How about ~ing?
- You shold~
例:Let’s go to Chinese restaurant tonight! (今晩は中華料理にしよう!)
例:You should read books everyday. (毎日本は読んだ方がいい。)
※You should~
「~すべき、した方がいい」という意味を持つ”should”を使う表現です。
意見を伝えつつ、アドバイスが出来ます。目上の人には使わないほうがよい表現です。
ビジネスシーンなどでも使える表現
基本的にすべて「~を提案/おすすめします。」と言う表現になります。
- I suggest~
- Why don’t we~
- I have an idea
- I propose~
- I advice you~
- I recommend~
例:I have an idea that might interest you. (興味があるかもしれない提案があります。)
例:I suggest you call him before 10AM. (10時までに彼に電話することをお勧めします。)
婉曲的なアドバイスの表現
柔らかく相手に意見を伝えたい時もありますよね。そんな時は下記のような表現もあります。
- XXX might work. (XXだったら上手くいくかもしれません。)
- Have you tried ~ (~は試されましたか?)
- If I were you, I would ~ (もし私だったら~します。)
- One idea is ~ (1つの意見ですが、、)
- The only thing I might suggest is that you should ~ (私から唯一お伝えできることとすれば、、)
- It’s a worth to try. (試してみる価値はあるんじゃない?)
- You might want to consider ~ing. (~してみたらいいですよ。)
例:If I were you, I would talk to her in person. (もし私だったら。彼女と直接話をします。)
例:You might want to consider going to a hospital. (病院に行くことを考えた方がいいんじゃないかな。)
アドバイスを受ける時の表現
アドバイスをするだけではなく、受けることもありますよね。そんな時は下記のような表現が使えます。
- Do you have any advice?
- Could you give me some recommendation?
- What is the best way of…?
例:What is the best way of improving English skill? (英語力を上げるのに一番何がいいかな?)
アドバイスを聞いた時の表現
アドバイスを受けたらどう返答するとよいでしょうか?返答例をいくつかご紹介します。
- That’s a good suggestion. I will try it. (それはいい提案だね。試してみるよ。)
- I will sleep on it. (考えてみるよ。)
- That’s sounds good. Thank you! (それはいいね。ありがとう!)
- It sounds difficult. Is there any other options? (難しそうですね。他に選択肢はありますか?)
- I will sure to avoid it. (やらないようにします。)
- That’s sounds good, but… (よさそうですが、、)
例:That’s sounds good, but I don’t have money to travel. (よさそうですが、旅行に行くお金がありません。)
まとめ
いかがでしたか?
普段からアドバイスをする時、される時の英語で考えてみる練習をしておくと、いざという時にスムーズに言葉が出てくるようになります。
特にビジネスシーンでは意見を求められた時、自分の考えをさらっと発表できると印象もいいですね。
是非、今回ご紹介したフレーズを覚えてみてはいかがでしょうか。