皆様は、「Absolutely」「Definitely」「Basically」「Technically」これら4つの副詞を上手に使いこなせていますか?
「~ly」の形をした副詞は日常英会話でも超頻出です。海外ドラマや映画で耳にしたことのある方も多いかもしれませんね。
今回は、これら4つの副詞についてご紹介いたします。
Absolutely
「Absolutely」には、「絶対、完全に、100%」という意味があります。
I absolutely love sushi.(とにかく本当にお寿司が大好きなの。)
It’s absolutely astounding.(本当に度肝を抜かれました。)
Do you want to iPhone12?(iPhone12欲しい?) Absolutely yes!(絶対欲しい!)
Do you want to come with me? (私と一緒に来ますか?) Absolutely!(もちろん!)
Definitely
「Definitely」には、「疑いようもない、絶対、完全に」という意味があります。「Absolutely」と同様のニュアンスで用いることができます。
You should definitely try visiting Japan.(あなたも是非、日本を訪れてみてください。)
Do you like him? (あなたは彼が好きですか?) Definitely!(もちろん、当たり前です!)
Basically
「Basically」には、「要は、つまり、簡単に言うと」という意味があります。
What do you like to do on your days off?(休みの日には何をするのが好きですか。)
– I like to go to park, beach… basically anything that gets me out of the house.(公園に行ったり、ビーチへ行ったり。要は外に出れることならなんでも。)
How do you like about new Australian life?(オーストラリアでの新しい生活はどう?)
– Basically I like everything about Australia.(簡単に言うと、オーストラリアの全てが好き。)
Do you have only these shoes in your house?(その靴しか持っていないの?)
– Basically yes.(要はそういうこと。)
Technically
「Technically」には、「正確には、細かく言うと、厳密にいうと」という意味があります。
I made in time.(私は時間に間に合った。)
– Technically you didn’t. We were supposed to meet at 11:20, not 11:30.(正確にいうと間に合ってないよ、11:20に待ち合わせしてたじゃない。)
まとめ
いかがでしょうか?今回は、海外ドラマや映画でも超頻出の副詞4選をご紹介いたしました。
今回ご紹介した副詞は、海外ドラマや映画だけでなくもちろん日常英会話やビジネスシーンでも大活躍します。
物事を強調する時に「very」や「so」、「really」だけなく、このような副詞を活用して表現の幅を広げてみてはいかがでしょうか。