学校や仕事などで何か失敗してしまった時、「ごめんなさい」だけでなく反省している気持ちを伝えることでより真摯に受け止めていることを表現することができますよね。

英語でも日本語と同様に、謝罪の気持ちをより深く表現するために「反省しています」と伝えることができます。

今回は謝罪や反省の意を表現する英語フレーズをご紹介いたします。

 

“sorry”を使った表現

まずは、”sorry”を使った表現です。ごめんなさい、反省していますと謝る場合には「I’m sorry〜.」の文を使えば反省している気持ちが伝わります。

また、「I’m」を「I am」とするとより丁寧な印象になります。

I’m really sorry for what I did.

(自分がしたことをとても反省しています。)

I am sorry about yesterday.

(昨日の件はすみません、反省しています。)

 

“apologize”を使った表現

“apologize”は”sorry”よりもフォーマルで丁寧なニュアンスになります。

ビジネスシーンや”sorry”よりも深く謝罪する際に使用します。

I want to apologize.

(お詫び申し上げたく存じます。)

We apologize for any inconvenience caused.

(ご不便をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。)

 

“regret”を使った表現

“regret”は「後悔する」という意味の動詞です。「反省する」と訳す場合もあります。やってしまったことを後悔している気持ちを伝えたい場合は、”regret”が使えます。

I regret what I did.

(私は自分がやったことを反省しています。)

I realize what I did wrong, and I regret it.

(私は自分の間違いに気づいて、後悔しています。)

 

“reflect”を使った表現

“reflect”の元々の意味は「(光や熱などを)反射する」という意味です。そこから、「過去のことを振り返って考える」という意味でも使うことができます。日本語の「反省する」は後悔しているというネガティブなことを表しますが、”reflect”の場合はネガティブでもポジティブでもなく、単純に過去を振り返るという意味になります。

I reflected on what I have done over the past 5years.

(私はこの5年間に自分がやってきたことを反省しました。)

She sat by the window and reflected on life.

(彼女は窓の側に座って人生について考えました。)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は謝罪の意を伝える時に活躍する表現をいくつかご紹介いたしました。

「sorry」だけではない表現も知っておくことでより謝罪や反省の気持ちをシーンに応じて真摯に伝えることができます。是非この機会に確認してみてはいかがでしょうか。