よく「(予定を)前倒しする」「(予定を)後ろ倒しする」などと言いますが、皆さんは英語ではどのように表現するかご存知ですか?
今回は、知っているようで知らないこれらの表現についてご紹介いたします。
「前倒しする(早める)」
・bring forward
→Let’s bring the festival forward one week. (お祭りを一週間前倒ししましょう。)
・put forward
→Put the clock forward by three hours. (時計を3時間進めてください。)
・move up
→Can we move the conference up to tomorrow? (会議を明日に前倒しすることはできますか。)
「後ろ倒しする」
・push back
→Let’s push the meeting back to next Monday. (ミーテイングは来週の月曜日に後ろ倒ししましょう。)
・move back
→She seems busy so I will move back her callback for now. (彼女は忙しそうなので、今はとりあえず折り返しは後回しにしておきます。)
延期するというニュアンスなら “postpone” や “put off” を使うこともできます。
・The trip was postponed until next summer. (旅行は来年の夏まで延期されました。)
・We keep putting off buying a new car. (私たちは新車を買うのを先延ばしにしています。)
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は知っているようで知らない「(予定を)前倒しする」「(予定を)後ろ倒しする」と言う表現方法についてご紹介いたしました。
友人との予定を変更する際やビジネスシーンでも大変便利な表現です。是非これを機に使えるようしておきたいですね。