「~しましょう」って誘う時、英語でどのように言っていますか?
英語では様々なフレーズがあります。今日はカジュアルな誘い方からビジネスシーンでも使えるフレーズをご紹介したいと思います。
カジュアルなシーンでのお誘いフレーズ
1.Let’s~
日本人にもお馴染みのLet’s~は、「(一緒に)~しましょう」という意味になります。
Let’s go fishing. 釣りに行きましょう。
2.How about~?
これは「~はどう?」と気軽に聞く時に使えます。
How about going to movies? 映画に行くのはどう?
3.do you feel like~?
feelは「感じる」ことを意味し、feel like (doing) somethingは「~(したい)気がする」ことを意味します。
よって、「~したい気がしない?」というようなニュアンスで使います。
Do you feel like eating sushi? お寿司を食べに行くのはどう?
4.do you fancy~?
fancyは動詞で「~が欲しいと思う」という意味を表します。
何かをしたい気がする?という感じで使います。
Do you fancy going out tonight? 今晩どこかに出かけない?
5.are you up for~?
upは「上」という意味がありますが、up for somethingは「~に乗り気である」「~したい」という意味を表します。
よって、「~したい?」と誘うことができます。
Are you up for some drinks? 飲みに行かない?
ビジネスシーンでも使えるお誘いフレーズ
1.Would you like to~?
would you like to~?はdo you want to~?の丁寧な表現となり、「~したいですか?」と丁寧な表現で表すことができます。
Would you like to go out for a drink? 飲みに出かけませんか?
2.I wondered / I was wondering~
wonderは不思議に思っていることを表す表現になります。なので相手はどうかなと私は考えている・考えていたんだけど、というニュアンスで表すことができます。
I was wondering if you would like to go see the downtown. ダウンタウンに出歩きたいかなと思っているのですが、どうですか?
3.Why don’t we~?
これは相手が誘いに乗るか分からないときに「(一緒に)~しませんか?」という意味で使えます。
Why don’t we go out for lunch? 一緒にランチに行きませんか?
4.What do / would you say we ~?
sayは「言う」という意味を表しますので、we~以降のことを一緒にすると言ったらどうする?というニュアンスで「~はどうですか」「どう思いますか?」という意味を表します。
doよりwouldを使った方がより丁寧になります。
What would you say we grab a drink tonight? 今晩飲みに行くのはどうですか?
まとめ
いかがでしたでしょうか。誘い方にも色々な表現があることをお分かりいただけたのではないでしょうか。様々なフレーズを使ってお誘いしてみてはいかがでしょうか。