欧米のレストランでは、着席するとはじめに飲み物を注文します。
なかでも好んで飲まれているのが水ではなく炭酸を含んだ「炭酸水」です。
今回はレストランや飲食店で炭酸水を注文するときに使えるフレーズをご紹介いたします。
◆Do you have carbonated water?
炭酸水は英語で「carbonated water」と呼びます。
注文するときの定番フレーズである「Do you have~?」と一緒に使うと、「炭酸水はありますか?」と表現できます。
◆I’ll take carbonated water.
お店に炭酸水が置いてあるのが分かっている場合、「炭酸水をください」とオーダーしてみましょう。
ここで「Water, please.」という表現を使わないように注意。
欧米のレストランでは水道水(無料)、炭酸なしの飲料水(有料)、炭酸水(有料)など、数種類の水を揃えており、「water」だけではどの水を表しているのか分かりません。自分がなにを飲みたいのか、はっきり伝えるようにしましょう。
ちなみに、水道水は「tap water」、炭酸水なしの飲料水は「still water」と言います。こちらの表現もこの機会に是非合わせて覚えておきましょう。
◆Sparkling water, please.
お店の人から「Still or Sparkling?」(炭酸水か普通の水、どちらにしますか?)と聞かれることもあります。
「carbonated water」のほうが一般的ですが、最近では炭酸水を「sparkling water」と呼ぶことも多いようです。
このようにお店の人から聞かれたら、丁寧表現である「please」をつけて答えてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
日本と異なり、欧米では注文しないとお水が出てきません。是非この機会にフレーズを覚えて、実際にレストランで注文してみてはいかがでしょうか。