気候も少しづつ暖かくなってきて、なんだか頭がぼーっとしてうっかりしてしまうこともあるのではないでしょうか。

そんな時、あなたなら「それ今気づいたよ!」と英語でどのように表現しますか?言えそうで言えない英語表現のうちの1つなのではないでしょうか。

今回は「気づく」を表現する言葉をいくつかご紹介いたします。

 

①realize

「realize」は「頭の中で考えて気づくこと」、「理解すること」、「考えた上で自覚すること」という意味です。

I realized how much my parents love me.(両親がどれだけ自分のことを愛してくれいているかわかった。)

 

recognize

「recognize」は「以前に出会ったり、見たり、聞いたりしたことがありそれに気づくこと」、「見覚えがあると気づくこと」という意味です。

He recognized her voice at once.(彼はすぐに彼女の声だとわかった。)

 

③notice

「notice」は「見たり聞いたりして何かに気づく」という意味です。じっくり考えた末の気づきではなく、感覚的な気づきに対して用いられます。

The detective noticed that the door was slightly opened.(刑事はドアがわずかに開いていることに気がついた。)

 

その他にも、

I never think like that! (そんな事考えもしなかったよ!=気がつかなかったよ!)

I did not know that! (そんなの知らなかったよ!=気がつかなかったよ!)

のような言い回しでも「気づかなかった」と表現することができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「気づく」を表現する言葉をご紹介いたしました。

日本語では一口に「気づく」と言うことができますが、英語ではニュアンスによって使い分ける必要がある点で注意が必要ですね。

何気ない会話からビジネスシーンまで超頻出の表現です。是非この機会にマスターしてみてはいかがでしょうか。